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![]() 街は旧正月の真っ赤な色に染まっていた。 やはりここはチャイナタウンなのだ。 彼女の家にも親戚が集まり食卓には様々なごちそうが並んでいた。 彼女は挨拶も早々に私をムリヤリ食卓につかせると、 喜々として料理をふるまった。 ザジゴン、あなた今までどこで何していたの? 食事はどうしてたの? 地方にはおいしいものがないでしょ? ほらエビ食べて、スープは?野菜は?揚げ物は? 世話を焼きながら嬉しそうな横顔。
時は流れた。 人づてに彼女がアメリカで医者のインターンとして働いていることを聞いた。 彼女のいないチャイナタウン。 中華寺院の前を歩きながら涙がでた。 私はいつまでもいたずらな旅行者だ。 未来も過去もなく、ただ歩き続けるだけ。 (Travel Note vol 3 Yangon、おしまい) written by ザジゴン |
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