OTHER PLACE
 
そ の 他 の 地 域 国 境 周 辺 の 地 域
Myiek - ミェイ Dawai - ダウェイ Kawthaung - コートーン Kyu-hkok - キュコク
Myitikyna - ミッチーナー Bhamo - バンモー Myawaddy - ミャワディ Muse - ムセ
Naypyidaw - ネピドー Lashio - ラショー Tachilek - タチレイ Namkam - ナムカム
Putao - プータオ   Mengla - メンラー Lweje - ルエジェー
   
   
┃Myiek - ミェイ
アンダマン海に浮ぶ、タニンダーイ管区の中心地。広大な海と無数の島々は、すでに水産資源の宝庫となっており、外国企業の進出も多い。またダイビングのポイントとして近年人気がある。リゾート開発もゆっくりと進んでいるので、今後注目度も上がってくるのでは。

訪れる場合は、ヤンゴンからバスでは2泊3日掛かり、飛行機がベスト。毎日1便フライトがある。ちなみにミェイから南へは陸路では行く事が出来ない。船もあるが外国人は乗ることが出来ない。市内は特に見所は無いが、時間があればすぐ沖合いに浮かぶパタ・パティ島にある寝釈迦を訪れると良い。

最近ダイバー達の間で急速に人気が高まっているベイ諸島は、約800の島々によって構成されている。訪れるにはタイからのパッケージツアーが便利。またベイ諸島には海上生活を営むサロン族が居て、船の上で海上を『移住』しながら生活しており、ミャンマーの『海のジプシー』と呼ばれている。

ダイビングをしたい場合、殆どの観光客がタイからのツアー客なので、ホテルなどで手配出来るか聞いてみると良い。旅行者向けのホテルは市内にいくつかあるが、安いホテルは無い。

 
┃Myitikyna - ミッチーナー
マンダレーからの鉄道の北端の都市、カチン州の州都。太平洋戦争の激戦地、その後は長い内戦の舞台となった。クリスチャンが多く、その為か紳士淑女揃いで人々の優しさが伝わってきて居心地が良い街である。英語もかなり通じる。観光ポイントは余り無い。

アクセスは、マンダレーから列車が1日4本、18-30時間、$10-40。飛行機も各地からフライトがある。バスは無い。

┃Sutaungpyi Paya - スタウンピー・パヤー
戦没者の為に日本人の寄付で作られた寺院。

┃Kachin State Cultural Museum - カチン州立民族博物館
カチン州の少数民族の文化と歴史を紹介する博物館。

┃Myit-son - ミッソン
ミッチーナーの北43kmにある、エーヤワディ川の原点。

YMCA S $8-15 T $16-30  (2010/10)
何故かこんな所にYMCAがある。英語や日本語教室なども開かれている。

┃ミッチーナーのお祭り
ミッチーナのお祭りは、超おもしろかったです。現地のカメラマン曰く「300年前に一度あったらしいお祭り」だそうで、色々なジンポー族の方がいました。夜のステージも中々面白くて、一番のヒットは「ジンポー族の女性たち&軍人のダンスショー」でした。4年後に再びあるそうなので、時間のある方は行ってみては?
私もいきました。^^)/ ミャンマー航空は予約できないので前日の朝にオフィスに行けば取れましたよ。問題は宿の方で、手配しないで行ったのは今から思えば無謀だったようです。私は事前に100年に一度の大祭と聞いていきました。マナウ自身は毎年各地で行われているそうです。みんな着飾っていて感激しました。


┃Naypyidaw - ネピドー
ヤンゴンの北約320kmに位置するミャンマーの首都。ジャングルを切り開いて開拓し、2006年10月10日にヤンゴンから正式に遷都された。「ネーピードー」とはミャンマー語で王都、首都を意味します。行政庁舎の集まる行政地区は政府の許可がなければ立入禁止だが、商業地区などその他の場所は、外国人観光客でも訪れることが出来る。政治の中枢都市「ネーピードー」へは、ヤンゴンから北へ高速道路を利用し、車で約4時間。飛行機で約45分(週4便)、夜行列車で約11時間です。観光の見所は、ヤンゴンのシュエダゴンパヤーを模して造られた「アッパタサンティパヤー」や、ミャンマーの各管区と各州を紹介する文化村のような「国立記念公園」、ホワイトタイガーの居る「国立動物園」、宝石の産地ミャンマーのルビーや真珠、翡翠が展示された「宝石博物館」、噴水や池のある水の庭園「ウォーターファウンテンガーデン」など。首都への入域の際は、何度かパスポートチェックが行われる。

┃Uppatasanti Paya
2008年に建てられた、新しいパヤー。見ての通り、ヤンゴンのシュエダゴン・パヤーをもとに作られており、若干小さいのですが、周りに何も無いので、こちらのほうが存在感を感じます。

┃Ngalaik Lake Gardens
ダムの人造湖畔に新しく作られた公園。いくつかのアトラクションと、砂浜なども作られている。

┃National Herbal Park
新しく作られた植物園。様々な薬草などが栽培されている。

┃Naypyidaw Safari Park
2011年に出来たばかりのサファリパーク。園内は、アジアとアフリカ、そしてオーストラリアのゾーンに分かれ、ライオンやトラ、シマウマなどが放たれている。

┃Naypyidaw Zoological Garden
ヤンゴン動物園が引っ越して建てられた。以前の4倍の面積に、新しい建物が建てられた。余り動物の種類は変わっていない。

Golden Myanmar Hotel
: Hotel Zone(9), Naypyitaw, NAYPYITAW TEL: (067) 42-0738

Myat Taw Win
: No.4,Yarzar Thingaha St,Hotel Zone, Naypyitaw, NAYPYITAW TEL: (067) 41-4141

Royal Kumudra Hotel
: No.9,Yarzar Thingaha St,Hotel Zone, Naypyitaw, NAYPYITAW TEL: (067) 41-4188

ホテルは高いホテルしか無い。

 
┃Putao - プータオ
カチン州にあるミャンマー北部の都市。旅行者が普通に訪れる事の出来る最も北の町です。この町より北には村落しかありません。ミャンマー最高峰、カカーボラージー山やポンカンラジ山へのトレッキングの基点の町となる。外国人は飛行機でのアクセスのみ許可されている。
環境、人々の穏やかさ、静けさ、夜の暗闇、独特の食べ物、周辺の村。一度行ったら忘れられなくなりました。
顔立ちが日本人に似ている方が多く、親近感が沸きました。なんとなくタイムスリップした気分です。


┃Dawei - ダウェイ
ダウェイは、ミャンマー南東部の都市で、タニンダーリ管区の中心都市。以前はタヴォイ(Tavoy)と呼ばれた。首都ヤンゴンから南におよそ600km、ダウェイ川の北岸に位置する。人口は2004年の推計で13万9900人。ダウェイ川三角江に築かれた港町であるため、モンスーンの時期には洪水の被害に遭い易い。

ダウェイ川の河口には昔からモン族、カレン族、タイ族などが暮らしてきた。現在の市街は1751年にアユタヤ王朝の港として建設された。それから第一次英ビルマ戦争の結果イギリスに併合される1826年まで、シャムとビルマが交互に支配し続けた町である。

特産品として、ダウェイ・ロンジーというサロンの一種やゴム、干物、チークが挙げられる。カシューナッツやビンロウも中国のトレーダーを通じてインドやタイに輸出されている。またパイナップル、マンゴー、マンゴスチン、そして「果物の王様」ドリアンなどのトロピカルフルーツの産地としても知られる。ダウェイではこれらの果物をまとめて「ジンティ」と呼ぶ。

近郊のマウンマガン村にはミャンマーでも人気のビーチがあり、植民地時代にはイギリス人の避暑地となっていた。また、市街から車で数時間も行くと多くの温泉地がある。ダウェイから車で30分程行くと、ミャンマー最大の涅槃仏がある。最寄りの都市はイェイピュ。

 
┃Bhamo - バンモー
ラーショーと並んで中国との国境貿易が盛んな町。マーケットも規模が大きく、中国製品が数多く並んでいる。マーケットはこの地方の特色が出ていて、面白い場所です。バンモーから、ミャンマーの古都マンダレーまで、エクスプレスボートで24時間。船旅としては雄大な大自然を観ることの出来る一番のお勧めのルートです。

 
┃Lashio - ラショー
中国との国境から約200km。この辺りはカラオケや中国語の看板が目立つ中国の文化圏。外国人にも国境が開放されている(要確認)。温泉やパヤーもあるけれど、なにも無い町でもあります。マンダレー-ラーショー間の鉄道はお薦めです。特に途中で通過する、ゴッテイ橋は迫力があります。植民地時代に造られた、世界で2番目に高いといわれる鉄橋で、景色は最高です。

マンダレーやティーボーからバスで来る事が出来る。マンダレーから9時間、5,000K。ティーボーから2時間半、1,500K。列車も可能だがかなり時間が掛かる。

┃Lashio Hot Spring - ラショー温泉
ラーショー近郊にある温泉は入浴料US$3。個室で、タオル・セッケン・ミネラルウォーター付。
ラーショー-マンダレー 6:30発、15:30着(9h)
 
Thi Da Aye Hotel (FAN) S/T $7-10 (A/C) $15-30  (2010/10)
丘陵に建てられた比較的新しいホテル。屋上からラショーの街を一望できる。

Ya Htaik Hotel (FAN) S $5-15 (A/C) S/T $25  (2010/10)
街の中心にあるホテル。上のホテルと同系列。便の良さではこちら。

BODER
 
┃Kawthaung - コートーン
ミャンマー最南端の町で、又の名をビクトリアポイントと呼ばれ、ミャンマーでのイギリスの最初の入植地であった。またタイ国境の町としても知られている。それほど大きな町ではないので、タイ南部を訪れた際に、一日ビザでミャンマーへ入国してみるのも良いでしょう。

ミャンマー国内から陸路では外国人はアクセス出来ない。飛行機がヤンゴンやミェイからある。タイからの入国方法は、タイ側のラノーンから、港までバスで行き、船でミャンマー領へ。タイ側のイミグレーションを通過後、ミャンマー側でパーミットカードを受け取る(エントリーフィー 250B)。さらに船でミャンマー側の桟橋まで移動する。

 
┃Myawaddy - ミャワディ
1997年に友好橋が出来、外国人もタイから一日入国が出来るようになった。見所といえばタイの商品も売っているマーケットぐらいです。

ミャンマー国内からアクセスすることは出来ません。あくまでもタイからの一日入国のみです。入国方法は、まずイミグレーションでパスポートチェックを受けてエントリーフィー 250Bを支払えば入国可、但し移動は市内のみ、他の場所へは行くことが出来ない。また市内滞在は出来ないので夕方5時までに戻るように。

 
┃Tachilek - タチレイ
タイ-ミャンマー国境の町。両国の国境はサイ川(メーサイ)という川。タチレイへは、タイのメーサイからの一時入国が可能。国境周辺は市場になっていて、ミャンマーや中国の食品、日用雑貨で溢れている。タチレイからさらに先のチャイントォンに行く場合は、空路か乗り合いタクシー(4時間、$10)で行く事が出来る。

タイから一日入国する場合、タイ側での手続は国境の2km手前のイミグレーションで出国手続(250B)をしてから国境ゲートを渡る様に。手続を忘れるとゲートを越えられず戻らなければいけないので注意が必要。ミャンマー側のイミグレーションの手続は無料。ミャンマーのイミグレーションでパスポートを預けて、帰りに同じ所でパスポートを受け取ってからタイへ戻る。1日入国の場合は、国境から2kmの範囲までしか入国出来ないので注意。
タチレイのレジーナホテルの敷地内に山岳民族(アカ族、首長族など)の人達が集団生活しています。これはあくまでも観光用としてそこで生活しているのであり、本来の彼らの生活とは程遠いものでした。入場料200バーツ。(2003/5)


┃Mengla - メンラー
中国から入国可。入国方法はタチレイを参考に。同様にチャイントォン迄申請とガイドツアーで行くことが可能。
5月末、メンラーまで行ってきました。まず、VISA ON ARRIVAL、結論から言いますと取れませんでした。理由はMTTのボスが、ヤンゴンでの会議の為不在だからという、笑ってしまいそうなものです。一人の人間に権限を持たせているあたり、なんともミャンマーらしいなという気がしました。5月19日の事です。ってことで、メンラーまではパスポート預けのEPで行って来ました。戻ってきた28日にはボスはいて、VISA ON ARRIVALは取得可能だったのですが、タチレイなどからのフライトは、チケットが取り難い、そしてこれからの季節は嵐が多い、という事で渋い顔をしていました。

┃移動
タチレイ-チャイントォン間の乗合タクシーの基本相場は300バーツ、2km程。(MTTのある若い女性は450Bでバスステーションまで10kmもあると言いますがウソ)。チャイトン-メンラーまでは7500Kです。しかし相手の都合によっては値切ることは可能。またトラックの荷台に乗って行けばチャイトン-メンラーを$4程で行けると言っている奴がいましたが、イミグレに行ったり、数箇所あるチェックポイントでの手続きを、滞りなくやれそうな奴等には見えませんでした。現在の状況では、乗合タクシーの利用が初心旅行者(私も含めて)には向いていると思いました。いずれも朝7時-8時位にバスステーションに行った方がよいように思います。昼以降になると、人数が容易に集まらない感じでした。

┃お金・両替
タチレイはバーツ、チャイトンはキップ、メンラーでは元が一番強い。両替についてはメンラーでの元への両替はヒドイという情報(1元=7Bとか)が一般的でしたが、そんな事も無いと思います。市場から坂を上がって左にまがった所にあるTHAI RESUTAURANTの看板を出した「三明飯店」では1元=5Bというレートでした。
タチレイでは国境を抜け、ぶつかる花壇のあるロータリーの南西のミュージックショップ、その何件か隣の景棟商店で4.9というレートでした。またチャイトンの大きな市場の中にも両替してくれる所がいくつかあり、そこもレートが超悪いという事は無いと思います。

┃戯れ言
タチレイ-チャイントォン-メンラーの三つの街は全然雰囲気が違うので、その激変ぶりは楽しめると思います。メンラー。玉石混交の中から女を選び、珍獣を食らい、銭を賭け、シャキで電球を撃ち落とす、噂通りのスゴイところでした。(sowhatさんより投稿頂きました)


┃Kyu-hkok - キュコク
中国から入国可。ラショーまで行く事が出来る。


┃Muse - ムセ
中国から入国可。ラショーまで行く事が出来る。


┃Namkam - ナムカム
中国から入国可。ラショーまで行く事が出来る。
 

┃Lweje - ルエジェー
中国から入国可。バンモーまで行く事が出来る。

注意
基本的は訪れる事の出来る地域を紹介しています。但し、場合によっては外国人立ち入り禁止区域に指定される場合もありますので、現地情報で確認しましょう。国境付近の街は、殆が1日の滞在、そしてその街のみ滞在可というケースが殆どです。そのまま陸路入国が出来るわけではないのでご注意を。
 
 
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Meiktila
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Myitikyna
Pha An
Putao
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