THIBAW
 
概要

┃概観
ティボーはマンダレーとラショーの間にある、シャン民族の町。とりたててこれといった見所は無いが、それ所以に、素朴な町並みと人々は、他の町とはちがった魅力を感じさせる。ミャンマーでゆっくりしたいという方にはお薦めである。

街は歩いて廻れるほどの大きさで、気候も過ごしやすいので歩いて町を散策するのもよい。また物価も非常に安いので、以前より欧米のバックパッカーには人気がある所で、居心地の良いホテルも多数ある。

┃両替
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交通

多くの人はマンダレーから訪れる事になるだろう。出来れば途中にゴッティ鉄橋と呼ばれる、風光明媚な鉄橋があるので、ぜひ片道だけでも列車にしよう。アクセスはバスでなくシェアタクシーのほうが早くてお勧めです。

┃バス

料金表 価格 時間 備考
Mandalay 4,000K 8時間  
Ping Oo Lwin 3,000K 5時間  
Lasho 1,500K 2時間半  
※バス情報はとても流動的です。情報はあくまで参考程度に留め、現地で確認をお願いします。

┃鉄道
列車は1日1本。よく遅れるので注意。
 
目的地 料金 時間 備考
Mandalay $4-11 約10時間 4:00
Ping Oo Lwin $5 約7時間  
Lasho 1,500K 約2時間  

┃タクシー
マンダレーからシェアタクシーがある、所要4時間、11,000K-。26-81 StのTaunzu Za Laft Guest Houseの前のタクシースタンドから。値段もそれほど高くなく、早く着くので便利です。

┃市内の移動
それほど大きな街ではないので、徒歩で廻る事が出来ると思います。自転車もお勧めです。
  
旅行

┃Shan Palace - シャンパレス(藩王の家)
以前シャン民族は各地を治める藩王によって統治されていた。その中でも有力な藩王の邸宅が、今もその子孫によって保存されている。1924年に建てられた邸宅はイタリア産の大理石やチーク材で豪勢に作られた洋館で、市内のすぐ北にあるのでぜひ一度訪れてほしい。主人は外国人に大変親切で、この館やシャン州の歴史も語ってくれ、たまに近郊のハイキングやボートツアーをアレンジしているそうだ。入館料はないが、寄付を求める箱があるので、$1程度は入れても良いかも。

┃Bawgyo Paya - ボーヂョー・パヤー
ミャンマーにあるシャン様式のパヤーの中でも最大級のパヤーである。大きさだけでなく内装も凝っていて、黄金に輝く境内は見事だ。市内南西にある。

┃Tea Factory - 茶工房
お茶の名産地らしく、町にはいくつか茶工房があり、見学する事が出来る。

┃Thibaw Hot Spring - ティーボー温泉
ミャンマーには珍しい温泉がある。といっても日本の温泉のようではなく、プールのような場所にお湯が張ってあるだけです。市内から車で15分ほど。
 
近郊

┃Gokhteik Bridge - ゴッティ鉄橋
ピンウールウィンとティーボーの中間にある世界第2位の高さを誇る鉄橋である。1903年にイギリスによって架けられた橋はその大きさだけでなく、非常に絵になる橋だ。また、鉄橋をゆっくり渡る列車からの風景も見事である。ティーボーを訪れる方はぜひ列車を利用してほしい。

┃Lasho - ラショー
中国との国境から約200km。ここまで来ると、カラオケや中国語の看板が目立つ中国の文化圏。外国人にも国境が開放されている(要情報確認)。温泉やパヤーもあるけれど、なにも無い。ティボーから列車で約2時間。
詳しくは『こちら』を参照

┃Pyin Oo Lwin - ピンウールウィン
高原のとても楽しい町でかつて植民者たちの花と果物と緑に溢れる避暑地として栄えていました。ピンウールウィンはミャンマー人に人気の観光地でもあり、滝や公園などピクニックスポットがたくさんある。季節によって夜には心地よく清々しいか、半端じゃなく寒いかのどちらか。滝なども見所です。ティボーから列車で約6時間。
詳しくは 『こちら』 を参照。

┃Kyaukme - チャウメ
パラウン族の住む、お茶の栽培で有名な町。あの食べるお茶、ラペッの生産地です。ここも避暑地として知られる場所です。ティーボーからバスで1時間。ピンウールィンから5時間。
 
ホテル

┃高級

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┃中級

Mr. Charles Guest House S $20 T $30  (2010/10)
ティーボーでは非常に人気のあるホテル。設備は普通だが、その人気は、御主人の案内するハイキングツアーの為だろう。市場や民芸品の工場、旧日本軍の航空機の残骸、温泉など要望に応じて案内してくれる。半日トレッキングは $4、1日は $10。

┃エコノミー

Mr. Kid Guset House
 S $4 T $8  (2010/10)
駅の近くのゲストハウス。改装されて綺麗になった。ここが一番快適かも。

Nam Khae Mao Guest House
 S $4-15 T $6-20  (2010/10)
設備は古いが清潔。オーナーは英語が完璧に話せるので安心。ここもトレッキングツアーの手配が出来る。
 
レストラン

市場の周辺やメインロード沿いには何件か店がある。あとはホテルで食べると良い。

Shan Noodle Shop
中華のおいしい店。朝から、昼までしかやってないので注意。メインロードから、マーケットへ入る道の角にある。

Yin Kyan
モヒンガーのおいしい店。マーケットの南西のはす向かいにある。時計塔の近く。
 
ショップ

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トピック

┃ティーボーでの注意事項
ティーボーは電力供給が非常に不安定で、停電している時間の方が長いほどだ。ホテルに泊まるにあたっても、必ず自前の懐中電灯は用意しておこう。トイレなどはこれが無くてはとてもいけない。慣れてしまえば快適だ。

┃Twilight over Burma

ティーボーの最後の藩王となったサオチャーセン氏と結婚と留学先で知り合い、結婚したオーストリア人の女性が半生を綴った本が出版されている。その題名である。ちなみに英語版のみ。東南アジア版がタイなどで手に入る。
 
地図

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