YANGON |
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┃概観 まさにミャンマーの政治、経済、そして仏教の全てが集まる都市である。また現実的に旅行者の玄関口となる都市である。その名の由来は、1755年にビルマ族の王アラウンパヤーがモン族を下してこの地を占領し、呼び名を「戦いの終わり」と言う意味の「ヤンゴン」としたところから来る。現在人口は500万人を数え、開放政策の勢いを受け、急激に発達している。 ヤンゴンは広い!だが、街の中心部は歩いて廻る事も可能。観光以外の殆どの用件は、ス−レー・パヤーから1kmの半径内で済んでしまう。ただ日中は非常に暑いのでゆっくり回ろう。 ┃両替 両替はボージョーマーケット付近の両替商が比較的良いレート。ホテルでレートの良い両替商を教えてくれるはずですので聞いてみましょう。また、空港からのタクシーで両替を薦められても決してしないようにしましょう。明らかにレートが悪いです。 ヤンゴンにあった公認両替所は政府が免許の延長をしない為、多くの公認両替所が廃業、もしくは闇両替となってしまっています。ボージョーマーケット内に公認の店が何件かあります。ここで探すのが簡単確実でしょう。闇両替屋さんがいる場所はスーレー・パヤー周辺とサクラタワーやセントラルホテル周辺。上海ショッピングセンター斜め前にいいレートの店がありますが闇なので住所は書けないですね。5月にセントラルホテル前で声をかけてきた闇両替は小額は830K、$100紙幣なら850Kとまっとうな額を最初から提示しました。100ドル紙幣だとレートが良いというのは不思議です。(2004/5) ┃TCの両替が出来る所 Myanmar Forigin Trade Bank 45 ミャンマーではTCを両替する事は非常に困難です。この銀行は独立記念塔の南東の向かいにある。TCの両替は$100につき手数料$4がかかる。 ┃MTT(ミャンマー・トラベル&ツアーズ) オフィス 国営旅行会社&ツーリストインフォメーション。ヤンゴンオフィスはマハバンドゥーラ公園の東側、最高裁判所の近く。ミャンマーの旅行をイメージするのには、一度訪れても良いと思います。各種地図やガイドブック、ビデオの販売や、もちろん航空券やバスのチケット手配も可能。 住所: 118 Mahabandoola Garden St. TEL: (01) 25289 営: 8:30-17:30 休: 無し ┃飛行機 ミャンマー国内の殆どの地域へ1日1便運行しています。空港は街の北19kmにあるが、市バスは走ってません。市内からタクシーで所要40分、$7程度。
┃バス ヤンゴンには2つの長距離バスターミナルがあり、行き先によって2つのターミナルを利用する。ヤンゴン以北のバスは、アウンミンガラー・バスセンターとなり、以南のバスは、ダゴン・エヤー・バスセンターとなる。チケットはヤンゴン駅の北に多くあるバス会社のオフィスで直接手に入れるのが良い。各路線とも複数の会社が運行しているので、多少値段、サービスにばらつきがある。
┃バス会社 主なバス会社は、ヤンゴン中央駅前のボーヂョーアウンサン・スタジアムにオフィスがあり、チケットは直接窓口で買う事が出来る。チケットは前日までに購入しよう。中にはバス会社のオフィスからバスターミナルのバスまで送迎してくれる会社もある。 ┃アウンミンガラー・バスセンター 市内から離れているので出発の1時間前には出発しよう。市内からはスーレーパヤー通りの停留所から43の市バス(200K)のバスで約1時間かかる。但し、車掌にバスターミナルに行くか確認しましょう。(2011/1) ┃ダゴン・エヤー・バスセンター 市内から離れているので、出発の1時間前には出発しよう。市内からはアノータヤー通りの停留所から32の市バス(200K)のバスで約1時間かかる。但し、車掌にバスターミナルに行くか確認しましょう。(2011/1) ┃鉄道 料金はドル払いで外国人料金の為非常に高い。外国人は1等のリクライニングの座席か寝台席のみ購入出来る。列車には売り子が居るので飲食には困らない。
┃切符購入 列車の切符購入には、外国人はパスポートが必要です。 当日券は、ヤンゴン中央駅の駅舎のホール内、右側に当日券の外国人専用窓口がある。営業時間は 9:00-21:00 予約発券窓口は、駅舎とは別の建物で、ボージョーアウンサウン通り沿いにあり、行き先別にブースが分かれている。営業時間は 7:00-16:00 人気路線は全日には売り切れるので、2、3日前には購入しよう。 ┃市内の移動 市内の移動はダウンタウンに限れば徒歩でも可能。しかし日中は大変暑いので早朝か夕方行動すると良い。バス路線は大変発達しているが、表記がビルマ語で読めず、さらに複雑な路線は地元の人でも解らないので主要路線以外は使いづらい。現実的なのはタクシーとサイカーだが、値段は要交渉。対岸への移動は渡し舟やバスがある。 時間が無い人や、暑い中歩きたくない方はタクシーをチャーターしましょう。旅行代理店を通せば英語のガイドも出来る人を紹介してもらえますし、効率良く観光出来ます。ちなみにサイカーは交通規制により、夕方6時まで市内に入れません。 ┃タクシー料金 (2011/1) 初乗り 1,000K スーレー・パヤー−シュエダゴン・パヤー 1,500-1,800K スーレー・パヤー → ヤンゴン国際空港 US$7 or 6,000K- 所要3-40分 ※夜間は料金が上がる。 ヤンゴン市内はとても広く、歩いて廻るはかなりつらいですし、タクシーで廻るのは便利ですよ。日本語の出来るガイドも居ますし、商売抜きで良い友人になるかもしれません。車なら一日$50-80程です。事前に旅行会社で手配することも出来ます。 ┃ヤンゴン環状線 ヤンゴンには山手線のような環状線がある。駅は13箇所だが一周に2時間半も掛かる。ヤンゴンの発展や農村風景、様々な人の行きかう様子などをみたり、昼間の暇つぶしや写真好きの方にはお勧めの列車です。 購入は駅窓口で、料金US$1。要パスポート。路線図50K。駅員に『電車でヤンゴンを一周したい』と言うと切符売り場まで案内してくれ、パスポートを提示して、ドル払いで切符を購入し、列車が到着すると駅員が席まで案内してくれるそうです。 右廻り 06:10 08:20 10:15 11:30 14:45 17:10 左廻り 06:00 08:40 10:45 12:15 13:40 17:35 のどか〜でいい感じでしたよ。いい年した大人でも外を眺めながら乗っていたのが微笑ましかったです。途中で検札がありました。環状線は、一周まわらずに、途中までしか行かないものもあるので、確認してください。 駅の人に「電車でヤンゴンを一周したい」と言うと切符売り場まで案内してくれ(通常の切符売り場とは別の場所でした)、パスポートを提示して、ドル払いで切符を購入しました。私の時は13:40発(実際は2時過ぎ)の電車で、係の人がホーム、そして席まで案内してくれました。朝の山手線並みの混雑でしたが、ナント既に座っているビルマ人をどかせて、ロープで座席を確保し、旅行者である私達の座席を強引につくってしまいました。周りの景色はもちろん、他の乗客たちとのお喋りがとても楽しくあっという間の3時間でした。 ┃チャーター専用蒸気機関車 ヤンゴン環状線でチャーター専用の蒸気機関車がある。1948年イギリス製です。他にもバゴーの機関区から機関車が来て走らせる事も出来るなど、ミャンマー国鉄は海外の鉄道ファンのチャーター運転に力を入れてます。日本のグループより、イギリスやドイツのグループのチャーターが多いです。 ┃Shwedagon Paya - シュエダゴン・パヤー 約2,500年前に、ある商人がインドで釈迦から貰った聖髪を納めたのが始まりで、改修を重ねて今の姿となった。聖なる黄金の塔と云われヤンゴンの街の北に位置する。高さ100mの黄金に輝いている仏塔は遠方からでも見え、境内の中には80もの建物がある。現在は大小併せて66個のパヤーに囲まれた壮大な寺院の集合したミャンマーを代表するパヤーです。 拝観料: $5 何度見ても、夕暮れ時は素晴らしいです。 私は夜のシュエダゴン・パヤーが好きです。闇に金色に輝く姿が☆☆☆。 その美しさと大きさに感動しました。日本語ガイドを頼み一周しましたが興味深かったです。入場のステッカーを見せれば再入場出来ます。(2004/8) ┃Sule Paya - スーレー・パヤー 1 ヤンゴンの街はスーレー・パヤーを中心に設計されている。黄金と宝石を散りばめられた高さ48mの八角形の塔輪がある。ミャンマーの人々が仕事、買い物帰りに気軽に立ち寄ってお祈りをする、生活に根付いたパヤーでもある。 拝観料: $2 スーレー・パヤー大好きです。あの素朴さと存在意義。シュエダゴンも惹かれますけど、やはり通い易さもナンバーワン。 超早朝から大音量でスーレー・パヤーから流れる癒し系ミュージック。あれで発熱が回復しました。音楽の後に流れるお経のようなものも、テープじゃなくちゃんとお坊さんによって読まれていた所に驚きと感動。(2004/6) ┃Bogyoke Market - ボーヂヨー・マーケット 2 ヤンゴン最大のマーケット。土産物、雑貨、宝石、日常品など何でも揃っている。ミャンマーをリードするブティック、喫茶店なども集まっている。特にお土産屋が多く、シャンバックや、ロンジーなど大概の土産物は、質の良いものが手に入る。但し値段は地方より高めです。 営: 9:00-17:00 休: 月 シャンバックが600K位、ミャンマーの伝統音楽1,650K、ミャンマー語で書かれたタイ製のTシャツ1,000-1,500K位、絵葉書600K、パヤーのプロマイドが600K。 ※買い物には注意 アウンサウンマーケット周辺で、外国人旅行者を目当てに詐欺を働く者が増えているそうです。以前は無断で道案内をしてちょっとした謝礼を欲しがる(かわいいもの)でしたが、次第に他の東南アジア諸国の様に、かなり高額の詐欺を働く悪質なケースもあるようなのでご注意を。 常は$5もしない所に行くのに、$100も請求していて、明らかに運転手とグルで詐欺をしていました。マーケットでの買い物も通常の倍か3倍近い値段で買わされていました。やはり胡散臭い人間には近寄らないのが一番です。仲間は5,6人いますが、全て外人観光客の買い物を手伝って、高く買わせて店からマージンを取ることで生活しているので、そのつもりで付き合わないと痛い目に遭います。 ┃日本人墓地 第二次世界大戦の日本人戦没者の一部が眠っている場所。ヤンゴン日本人会の手で管理・維持されている。 ※このあたりに居る寄付を求める子供達はかなり悪質です。かなりしつこく寄付を求めてくるので完全に無視しましょう。勿論寄付しても本来の目的には使われません。 ┃National Museum of Myanmar - ミャンマー国立博物館 1952年に設立されたミャンマー最大の博物館。王家の財宝や民族的な資料などが展示され、一番の目玉は高さ8.1mの巨大な『獅子の玉座』で、漆と金、象や獅子などの見事な彫刻で飾られている。ミャンマーの歴史を知る上で貴重且つ重要な資料が多く、ぜひ訪れてほしい。 料金: $5 英語ガイド: 5,000K 営: 10:00-16:00 休: 月曜 ┃Myanmar Gems Museum - 宝石博物館 ミャンマーは世界有数のルビーの産地。世界最大のルビーの原石を始め、鮮やかな宝石の数々に目を奪われる。4階建ての最上階が博物館。1階から3階までは宝石ショップなので気の向いた方は買ってみても良いのでは。 料金: $5 営: 9:00-16:00 休: 月曜 ┃戦史博物館 1995年に建てられた博物館。王朝時代、イギリス植民地時代、対日抗戦、現在の国軍の活躍状況が展示されている。 ┃Kaba Aye Paya - カバーエー・パヤー/聖洞窟 ミャンマー独立後、当時の首相のウーヌーによって、世界平和を願って建てられた。ヤンゴン市内から北へ11km。このすぐ北に聖洞窟と呼ばれる人口の洞窟があり、中は、長さ139m、幅113mもあり非常に広く、何百人も入る事が出来る程です。仏教の式典も行われます。 拝観料: 無し ┃Botataung Paya - ボータタウン・パヤー 仏陀の遺髪が展示されている唯一のパヤー。2,000年以上も昔、8人の僧が、インドから仏陀の遺品を持ち返り、ここに安置したと云われている。パヤーの内部を公開しており、ガラスの中に入った仏陀の遺髪を見る事が出来る。 拝観料: $2 ┃Chauk Htat Gyi Paya - チャウツターヂー・パヤー ヤンゴン一番大きな寝釈迦がある。高さ17.6m、長さ65.8mの大きさで、バゴーのシュエターリャウン・パヤーよりも大きい。比較的新しい為、とても綺麗な仏像です。 拝観料: 無し ┃Swe Taw Myat Paya - スウェドー・ミャッ・パヤー ヤンゴンでもシュエダゴン・パヤーに次ぐ規模のパヤーで、ミャンマーの人々も多く訪れる。まだ新しい建造物は、黄金で覆われており、とても豪勢である。中央の祭壇には仏陀の歯が収められている。カバーエ・パヤーの少し北にある。 拝観料: 無し ┃Mai La Mu Paya - メーラムー・パヤー まるで仏教のテーマパークのような楽しいパヤー。様々な仏像が仏教説話に基づいて園内に広がり大変見応えがある。仏像が好きな人にはたまらない場所だ。カバーエ・パヤーの少し北(2km)にあり、一緒に廻ると良い。 拝観料: 無し ┃Arleing Ngar Sint Paya - アーレインガーシン・パヤー 特徴のあるパヤーで5層の塔を中心に様々な仏像が並んでいます。場所は空港の近く。すこし遠いですが1日掛けてパヤーを廻るならここも是非寄って欲しい。 拝観料: 無し ┃Naga Cave Paya - ナーガ洞窟パヤー 仏塔内部は二重の回廊になっており、内側の回廊には仏像がずらりと並んでいる。また寺院には数多くの僧侶が修行しているので、その光景も見られる。 拝観料: 無し ┃Maha Bandoola Garden - マハバンドゥーラ公園 ヤンゴン中心にある大きな公園。芝生や植え込みだけでなく、池や噴水もあり、さらにゲームセンターや露天もある。外国人は入場料500K掛かる。 ┃Inya Lake - インヤー湖 ヤンゴン市街の北部に広がるインヤー湖周辺は、森に囲まれた緑豊かな散歩道。静かにゆっくり時間が過ぎる場所です。高級ホテルやレストランも多くあり、夜は民族ダンスを見ながらの食事も楽しめます。 料金: 無料 ┃Kandawgyi Lake - カンドージー湖 市街北1kmにある湖。動物園や水族館も近くにある。畔にはタワーもあり、展望台から市内を一望出来ます。ここの名物はなんといっても巨大な水上レストラン、カラウェイ・パレスです。北側のアウンサン公園にも高級レストランがいくつかあります。 料金: 300K ┃中国、インド人街 インド人街は、ボージョーマーケット、スーレー・パヤーから西へ広がっています。更にインド人街の西には中華街があります。どちらも他の国のそれとは違う、独特の雰囲気がります。こじんまりとしているが、活気が有り、中華やカレーが食べたくなったら行ってみると良い。特にチャイナタウンにあるマーケットはとても活気が有り、食材も新鮮で豊富です。一度訪れてみては。 ┃Than Lyin - タニン ヤンゴンの南東、バゴー川対岸にあるいにしえの港町。昔は大きな港だったが、一度破壊されてしまった。今も昔の面影を残す港は今でも多くの船が行き交う。散歩がてらフェリーで訪れてみよう。船で1時間。もしくはバスで50分。20K。 ┃Kyauktan - チャウタン ここは、水中寺院、イェーレー・パヤーがある事で有名。ヤンゴン川支流の中州に金色の寺院が堂々と建っている。タニンと併せて廻ると効率が良い。 ヤンゴンからタニン行きのピックアップで15分。途中下車でチャウタン行きのピックアップに乗り換え約30分。さらに村から水中寺院へは船で10分。タニンからはバスで30分 料金: $1 渡し舟: 4000K (最終 17:00) ┃Twante - トワンテー ヤンゴンから20km、シュエサンドー・パヤーと、焼き物で有名な村。 焼き物と言っても庶民的な焼き物で、多くはヤンゴンまで運ばれる。勿論ここでも買う事が出来る。サイカーをチャーターして一緒に廻ると良い。トワンテーのマーケットからさらに奥へ1,2km南に下ったトワンテーの南の村に焼き物の工場がある。 ヤンゴンのパンソダン通りの船着場からフェリー(片道$1 所要10分)で対岸のDhlaへ、そしてトワンテー行きのピックアップで約1時間。 船で直接行く事も出来る。※要現地で情報収集。ヤンゴンへ約1時間半。ちなみにヤンゴンからトワンテーまで約3時間半。 ※入域許可証が必要。MTTで許可証をもらい、3枚コピーして1枚は自分、1枚はMTT、もう1枚は船着場に提出。 ┃National Races Village - ミャンマー民族村 ヤンゴンの郊外につかられた民族文化テーマパーク。ミャンマーの各民族別に建物や生活が再現されており、民族衣装を着たり、各民族の名産品を買う事も出来る。園内はかなり広いので、貸し自転車か園内を走るミニバスを利用しよう。 住: Near Yangon-Thanlyin Bridge, Yandar Rd, Let Thamar Qr, Thakayta Tsp, Yangon TEL: 547088, 547055, 547398 料金: $3 営: 7:00-18:00 休: なし ┃Moeyin Gyi Wetland Bird Sanctuary - モーユンジー鳥類保護地区 ヤンゴンから北方96kmに位置し、ヤンゴンから行くことが出来ます。モーユンジー湖をモーターボートで回りながら、バードウォッチングを楽しめます。 ┃Hlawga Wildlife Park - ローガー自然動物園 ヤンゴンの北約34kmにあローガー自然動物園には90種類以上の鳥類や70種以上の野生の動物が生息しています。大小の池がありボート遊びなども楽しめます。ヤンゴン市民の憩いの場所になっています。 ヤンゴン市内から空港を通り過ぎ、約20分間ぐらいの所にある広大な自然公園で、放し飼いの動物(猿、鹿、牛)と動物園に鳥類、熊等が見られ、約10分弱だけど象にも乗れます。公園の森の中には貸しバンガローも有り泊まれ、湖を遊覧する船や、椰子の様な実から採ったカルピスソーダ゙の様なローカルビールを売っている売店も有り、中々楽しめました。又、一時間に一本の園内周遊バスも運行されている様でした。 お勧めは、チケット売り場反対側の動物園でここは歩いてゆっくり回って2時間程度。象に乗れるし、なんとここに居る熊は缶ジュースを投げ入れると足で押さえて手でプルタブ゙をこじ開けて、缶シジュースを足に持ったまま寝転がったり、或いは手に持ち替えて飲みます。最初、熊舎前の売店のおばちゃんが、なんで冷えても無く、飲みたくも無い缶ジュースを勧めるのか判りませんでしたが、これは見ていて面白かった。 ┃夕日を見るなら ヤンゴンでぜひ夕日を見て欲しい。市街の南端、ヤンゴン港では、ヤンゴン川に沈む夕日を堪能出来ます。ヤンゴンの南を走るストランド通り沿いを散歩するのも良いです。 ┃ヤンゴンの日本語学校 ミャンマーでは意外と日本語を勉強しているミャンマー人が多い。たまにパヤーなどで話し掛けてくる人がいるが、大抵日本語学校の生徒である。ホテルなどにこういった日本語学生が日本語の勉強を兼ねて、市内の無料ガイドの案内のチラシがあったりする。これは決して怪しい類のものではないので、ぜひ交流の為にも訪れてみてほしい。但し、交通費や食事代はガイドの分も旅行者負担です。 ┃ヤンゴンで味わう屋台の味 ヤンゴンでは新鮮なフルーツから焼き鳥、お菓子まで様々な屋台が出ていて、どれも格安で楽しむ事が出来ます。特に多くの屋台が出るのは、Anawratha通り沿いのSurePagoda通りより東のエリアで、屋台だけでなく、レストランも建ち並んでいるので、ふらっと食事に行くのは良いかも知れません。 チャイナタウンにも多くの店があります。お勧めは、豚まん屋です。 ミャンマー風焼き鳥(サテーとは違います)を楽しむなら、カマュッのレーダン市場の通りに結構集まってますよ。 普通レストランは夜10時ごろに閉店するが、それ以降はアノーヤター通りのヤンゴン総合病院の向かい側に、朝方4時頃まで営業している屋台があります。 ┃ブランド品の激安情報 アノーヤター通りのどこかにキングアンドクイーンとかいう洋服屋があり、世界を漂流したブランド物の服が、チャット立ての激安価格で売られていました。 ボージョーマーケットに隣接するデパートの正面階段上って右にあるJolly Birdというお店で、SuttusyやTriple 5 SoulのTシャツが3500K前後で買えます。 ┃ヤンゴンでボートトリップ ヤンゴンでボートトリップを気軽に楽しむ事が出来ます。ストランドホテル前から対岸のダラまでフェリーが出ています。所要時間は約10分。料金は外国人$2。 ストランドホテル前からフェリーに乗り(往復$2)、対岸に渡りピックアップで約1時間、壺を製作しているオーボー地区に行きました。サイカーで回りましたが、夫婦や男性二人が足でロクロを回し、大きな窯に薪をどんどん入れていました。ここまで行く過程がガタガタ道あり、農村の風景といい、疲れますが良い感じです。 ┃おしゃれなサンダルとバッグの店 ヤンゴン市内のサンダル&布バック製造&卸し屋の紹介です。とてもかわいくて日本でも充分使えるものが超安く買えます。高いもので2,000Kとか。(日本企業に委託されて製造・卸しているそうです)私はお土産用に大量に買い込みました。もちろん1個から買えます。ヤンゴン在住の日本人女性が良く利用するそうです。オーダーも出来ます。雑誌などを持参するといいかもしれません。1-2週間くらいかかるそうですが、日本へ送ってもらうことも出来ます。 九龍有限公司の本店は「セドナ・ホテル」から数分のところ。支店は私が知る限り3店舗あります。この3店舗は2003年7月の時点で確認はしていないのですが、セドナ近くのキョーロンにはありました。(2003/7) ┃日本の本も手に入る本屋 どんぶり屋があった周辺に本屋が有ります。ここでミャンマー語と日本語の会話集・辞書、英英辞典等がお買い得。特に日本の本をコピーして製本したものも売られており、日本とは一桁小さい値段で買える。(コピーは違法と判っているのか、日本人には売らないと言われた事有り) ヤンゴンでの買い物地図、本屋さんは、マーチャント(コンドウェー)通りと、パンソーダン通りとの交差点付近に比較的多くあります。その他ボジョーアウンサン通りのボジョーマーケットの向かい側にもあります。 ┃植民地時代の建物 ヤンゴン市内と周辺を歩き廻ると、市内に数多く残る100年前のイギリス植民地時代の建物を数多く見る事が出来ます。スーレー・パヤーの向いには伝統的なミャンマー風のヤンゴン市庁舎、マハバンドゥーラ公園と独立記念塔の向いには赤と黄色に塗装されたビクトリア建築様式の最高裁判所、ヤンゴン川岸、ストランド通りにある世界的に有名なストランドホテル、ストランドホテルの近くには赤レンガで造られた税関局とミャンマー港湾管理局、パンソーダン通りの向こう側には、ヤンゴン管区裁判所、Rander House(税務省)、総理府、中央駅、ヤンゴン総合病院などがあります。 ┃クチコミ情報 日本人会で発行されているヤンゴン生活手帳はヤンゴンのガイドブックとしても有益。とにかく生活に関する情報が全て満載されていて印刷状態も綺麗。セドナホテル反対側で空港寄りのマリーナレジデンス内日本人会で$5で販売中。A4サイズで142頁。 普通のシャツなんかは、新品だとFMIセンターの中の韓国系縫製工場の直営店が安い(1枚1500チャットから)。中古品だとスーレー・パヤー通りとアノーヤター通りとの交差点付近。生地や布製品などは、タモエのミンガラ市場(日航ホテルからナッマウ通りを東に進んで、坂を下がりきった右手)が、卸売価格で買えます。 ボウジョーマーケット反対側に有るマーケット横(トレーダズホテル側)27番通りに入ってすぐ左手に、かばんを売っている店が多く、その前にかばんをを修理するミシン屋()さんが、かばん店一軒につき1人居る。キャンバス地の様なかばんの手提げ部分が取れかかったり、無理やり詰め込んでジッパーを閉めた際ジッパーの縫い目が解れたりしたのをその場で修理してくれる。大体200Kぐらいだと思うけど、かばん一つの修理に500Kと支払った。ミャンマーの人は、1500、1000、500の様に、キリの良い値段を言うので。 運行して無いJALの事務所がFMIセンター1Fに有り、そこでヤンゴン発バンコク経由成田往復の値段を聞くと、ここで買うより旅行代理店で買った方が安く購入出来るとJAL事務所のスタッフが親切にも教えてくれ、わざわざ何所かの旅行代理店へ電話迄してくれようとしたのですが、其処までと丁重に断りました。ここのスタッフは、日本へ研修に行った経験が有り、簡単な日本語も理解出来、お客が居ない時は色々とヤンゴンの情報を教えてくれます。ボウジョーマーケットで歩き疲れたら、冷房の良く効いたJALの事務所に立ち寄ってみては。 スーレー・パヤー前の沖縄のある角で、マハバンドーラ側にあるフジカラーでデジタルカメラのプリントが出来ます。画像ファイルの読込みはPCカードでコンピューターに入力します。XDピクチャーカードも、対応するPCカードを持参していればOKです。プリントサイズ4R(4"×6")が300K〜150Kで、どうして差があるのか私の英語力では理解不明でしたが、200Kでプリントしてくれました。バンコックではBTSサラディーン駅前のコダックで8B、プロンプロン駅前のフジカラーで6Bでしたので、このサイズでの値段差は無い。但し10R(10"×12")サイズはバンコックのフジカラーが120Bに対して、ヤンゴンのフジカラーでは1350K〜900Kなので、サイズが大きくなれば断然ミャンマーの方が安い。(値段は2003年2月中旬で、1$=1050〜1100K) マハシ瞑想センターはミャンマーで最も大きな瞑想センター。外国人専用の宿泊施設もある。英語が基本ですが、ボランティアの日本語の通訳も頼めます。 ヤンゴンの停電は年々悪くなっています。5−6時間の停電はざらで発電機の騒音と熱気でさらに暑く感じます。停電時の発電機の燃料代が商店やホテルの経営を圧迫しているそうで、一般家庭はロウソク暮らしです。(2003/12) ミャンマーの格闘技の見られる場所は、ボジョーアウンサン・スタジアムの南東の方角にある、付設の屋内競技場ですが、タイミングが良い場合でなければ、見られません。(2004/9) ボージョーマーケットの奥の宝石屋街で安サファイヤ主体21石で22金ペンダントトップを買いました(ルビーも安いのが2石だけ)。6000円位。当時純金1グラム1300円。重さは3グラムくらいなので金代が4500円として、making cost・石代は1500円くらいです。インドネシアと比べても安いです。でも細工はあんまり上手じゃない。アジアンデザイン好きだったら結構興奮する場所でした。(2004/9) いろいろ履いたミャンマーサンダルで一番履きやすく丈夫だったのがシックスエレファント。名前の通り6匹の像がトレードマークです。2,000-2,500K。履きなれるまでは足が鼻緒負けして痛かったりしますが、慣れてくると本当に歩き易いです。(2004/10) 最近ヤンゴン市内にデシタルプリント出来る写真店が頻繁に目に付く様になりました。FDIsationがスレー・パヤー通りのコダックエキスプレスの左対面にも出来ており、4Rサイズで100K。X’Dピクチャーカード利用者にとっては朗報で、画質もまあまあ。(2004/10) 何故か高級酒が安い。シティーマートでレジ脇に置かれていたジョニーウォーカー青ラベル、1ℓが112600K(122$)、750mlが90000K(97$)。それなら市内の酒屋と言うか酒も置いている店ならもっと安いのではと思い、マハバンドーラ通りの目に付いた店を覗い見れば、青ラベル750mlで75000K(81$)がありました。他の酒も免税店より安い感じを受けました。(2004/10) ┃ヤンゴン市内主要ポイント
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